日光彫の二段箱です。日光彫とは徳川家康眠る栃木県日光市一帯に受け継がれている木彫り工芸です。日光東照宮の眠り猫の左甚五郎が伝えたと聞いています。日光彫は、木地師、彫師、塗師などに分業化され、それぞれが専門分野で技を競っております。その中で、彫師は専門業もおりますが、趣味を兼ねた彫を志ざす人も多く、数々の作品を生み出しております。今回の物も作者は分りませんが見事に彫られております。特に花々を彫り、空白の部分は細かな針で刺したようなインボス加工は根気のいる作業で完成までかなりの時間を必要とします。彫を完成した後の塗りだけは、専門の塗師に依頼しますので完璧です。ちょっとした鍵とかレシートとか、手紙などの小物入れです。全面に日光彫がしてあります。(底面と裏と引き出しの中は彫ってはおりません)塗りもとても綺麗です。大きさ　縦16.5ｃｍ　横21ｃｍ　奥行15ｃｍ興味の有る方のご購入をお待ちしております。検索 時代 骨董 焼物 銅器 茶道具 相馬焼 伊万里焼 古伊万里 織部 湯沸 蒔絵 輪島塗 赤絵 掛軸 在銘 アンティーク レトロ 青磁 藍 九谷焼 京焼 硯 筆 茶筒 香炉 薩摩 古道具 骨董品 和食器 インテリア キッチン 住まい小物 雑貨 生活雑貨 古民具 古民家古伊万里、陶器